5月2日（金）は オルタナティブスペース<a href="https://e-s-o.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ESŐ</a>で取扱う スピリッツ・リキュールと それらを解釈し調香したPerfumeのペアリングを 提供します。 香りが意図的に構成されていたり、 植物から抽出したエキスの恩恵を受けていたりと お酒とアロマテラピー・調香は多くの共通点を持ちます。 いつかそれらを組み合わせた催しを企画したいと 構想していました。 そして当企画にあわせて5種類のお酒を選び、 香水を調香しました。 No.1 🍸 種類: ジン&nbsp; 原産国: 日本 ¥2,000-（1D＋Perfume5ml付） 付属する香水の構成: フローラル調香 トップノート　レモン , オレンジスイート, マンダリン ミドルノート　マヌカ, ジャスミンAbs., オスマンサス（金木犀）, カラメル ベースノート　アンブレットシード,&nbsp;バニラAbs. No.2 🍸 種類: ジン&nbsp; 原産国: ドイツ ¥2,000-（1D＋Perfume5ml付） 付属する香りの構成: ハーバルウッディー調香 トップノート　アップル ミドルノート　ジュニパーベリー, クラリセージ, その他 ベースノート　ウッディー ジンとは 〈ジュニパーベリーで香り付けをしたお酒〉です。 近年でクラフトジンは よく見かけるようになった印象がありますが 理由はジンの定義が広いため 製造しやすく、個性が出しやすいからだと考えています。 引用: Official Journal of the European Union（EU法）における蒸留酒の定義 <a style="font-size: 0.75em" href="https://eur-lex.europa.eu/eli/reg/2019/787/oj" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://eur-lex.europa.eu/eli/reg/2019/787/oj</a> アロマテラピーの文脈からお話しすると 1660年、オランダの医師Franciscus Sylviu博士が 植民地の熱病対策として ジュニパーベリーをアルコールに浸漬し 蒸溜した薬用酒を作り、 この薬用酒がジンの発祥だと信じられています。 精油成分は 主要成分がa-Pinene, Terpinen-4-ol, Sabineneから 構成されているので 身体に蓄積した老廃物を排出するデトックス作用に優れ、 今日ではバスソルトやボディケアオイルなど むくみを取るような製品に含有されています。 当日は金木犀など花様を中心に構成した国産クラフトジンと ジュニパーベリーを基調とした 定番らしい異なる2種類をご用意します。 No.3 🍸 種類: ノンアルコールウイスキー 原産国: 日本 ¥1,800-（1D＋Perfume5ml付） お酒が飲めない、控えている方にも 楽しんでいただけるように 数種類の薔薇とカルダモンやクローブなどのスパイス・ ラベンダーを原料に製造されたノンアルコールウイスキーを ご用意します。 調香した香水には 口に含んだ時に感じたRose de Maiと （5月に主にフランスで栽培される薔薇のこと。 蜂蜜様、甘美であたたかい香り） アンシュアルな残香を落とし込みました。 付属する香水の構成: フローラル調香 トップノート　グレープフルーツホワイト ミドルノート　ローズ・ド・メ, ハニーサックル ベースノート　アンブレットシード No.4 🍸 種類: 薬草酒 原産国: フランス ¥1,800-（1D＋Perfume5ml付） 〈薬草酒〉は 薬草が持つ効能機能を生かすお酒です。 数百種類のハーブとスパイシーさを感じさせる 香り・風味が特徴です。 調香した香水には 薬草酒の３大ボタニカルである スターアニス・シナモン・バニラを配合しています。 力強いハーブ・スパイス達を存分にご賞味ください。 付属する香水の構成: ハーバル調香 トップノート　パイナップル, パッションフルーツ, ベルガモット ミドルノート　スターアニス, シナモン, スペアミント, ナツメグ ベースノート　 バニラAbs., シダーウッド No.5 🍸 種類: スピリッツ 原産国: デンマーク ¥3,000-（1D ＋ Perfume 5ml付） この革命的なスピリッツを一口飲めば 彼らがnoma出身であることが伺えます。 柑橘とカシスの軽やかな香りは 濃密なハーブに変化します。 間も無くグラース道中のフィグを思い起こさせ、 （グラースの旧市街から調香学校まで20分くらいの距離を歩いて 登校していましたが、中心部から田舎へ向かう境目の道中に必ず いちじくの香りがする場所がありました。その時の情景を再現しています） コーヒーと芳醇なアンブレットシード（ムスク）の香り、 最後にはレザー様の魅惑的な香りへ続きます。 付属する香りの構成: ??? トップノート　シトラス, カシス ミドルノート　フィグ, クラリセージ , その他 ベースノート　レザー, コーヒー, アンブレットシード, その他 夜の雰囲気と酒場の空気が重なり、 加えて実験的な企てにわくわくしています。 今回はセレクターに<a href="https://soundcloud.com/user-263647917" target="_blank" rel="noopener noreferrer">apri/sndmist</a> ちゃんをお招きしています！ 彼女の奏でるLA-Vibesをご堪能ください！ Perfume Parings 🍸&nbsp;Vol.3 お酒と香水のペアリング　3回目 日時: 2025年5月2日（金） 7:00 pm - 01:00 am 場所: <a href="https://www.instagram.com/e_s___o/?locale=ja_JP" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ESŐ</a> どなたでもご参加ください！ Date: 7:00 pm - 1:00 am on May 2, 2025 At: <a href="https://e-s-o.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ESŐ</a> 1-1-28 Hirosaka, Kanazawa, Ishikawa, Japan Admission: Free :) *I will be there from around 19:00 - 23:00 Let me announce an experimental event. I have created some perfumes inspired by several drinks that the alternative space ESŐ has. There are similarities between drinks and perfumes - the scents are “intentionally” composed, it is derived from plants, and so on. This is a highly interesting field for me, and have been wanting to do a plan that combines drinks and perfumes for a long time. We will be pairing drinks with perfumes on the day of the event. <a href="https://soundcloud.com/user-263647917?ref=clipboard&amp;p=i&amp;c=1&amp;si=34729E45622F48759DE8E5CA084B951A&amp;utm_source=clipboard&amp;utm_medium=text&amp;utm_campaign=social_sharing" target="_blank" rel="noopener noreferrer">apri/sndmist</a>（Akane） will also join us this time as a guest selector. Her style has been inspired by R&amp;B, dance music and LA sound since her childhood. Would love to everyone to feel her music! See you there 🖤

Perfume Parings 🍸

Shinnosuke Oshiro <a style="color:#21213b;background-color:#ffffff" href="https://www.instagram.com/shinnosukeoshiro/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.instagram.com/shinnosukeoshiro/</a>

6EPBアロマソープは 身体を洗う 元来の「石鹸」の概念をリセットし 洗顔・空間の香りを演出するピースなど ホリスティックなシーンでお使いいただける 化粧石鹸です。 樹木 森, 野趣に根を張る 植物の活力を感じる調香は 嗅覚を通して 呼吸・身体・感覚とつながり 私たちに新たな発見を与えます 石鹸の製法は素材が持っている パワー・香りなどの潜在能力を閉じ込めるために コールドプレスを選定しています。 この製法の利点は 製造過程で過度な熱を加えないため 素材に負担を掛けず、酸化・劣化から 保護した状態を実現しました。 また製法過程に産まれる「グリセリン」は 優れた自然の恵みである潤い成分は 肌の保湿に重要な要素の一つとなります。 滑らかでふくよかな質感、 デリケートな泡立ちは私達を日々のストレスから解放し 肌表面に薄い膜を作り、水分をしっかり維持します。 他製法と対比できない洗い上がりをご体感ください。 成分には エタノール, パラベン合成保存料, 界面活性剤 合成香料, 合成着色料不使用。 製品の心地よさを約束いたします。 Key essential oils: Patchouli, Cederwood, Japanese Hinoki Scent composition: Forest, Deep, Earthy Notes How to use ・全顔のデイリーケアに 　素材にストレスを与えずに作った石鹸は 　手や全身はもちろん 　皮膚の薄い全顔の洗浄にお使いいただけます。 ・パーソナルな空間に 　カッティングし、袋に入れクロークに吊るせば 　お部屋がパーソナルスペースに一変。 　空間の彩りとしてお使いください。 ・呼吸に 　森林とつながる調香を感じてください。 　水を含んだ石鹸の匂いは 　無意識に浅くなっている呼吸を取り戻し、 　深呼吸をサポートします。 6ebp <a href="http://6ebp.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://6ebp.com/</a>

AROMA SOAP

Sanva は「記憶と抽象」をテーマにしたフレグランスブランドです。 香りを通じて、ひとそれぞれの物語や風景を描き出し、 分かち合うことの豊かさを表現します。 香りと記憶に共通する抽象性は両者を強く結びつけ、 そのひとのなかにある物語や風景を鮮やかに描き出します。 ひとつの香りがどのようにあなたの記憶や感覚に触れ、 広がり、変化していくのか。 Sanva は、そんな「香りの旅路」を共にしながら、 パーソナルな体験をより深め、分かち合う喜びへと 昇華させるお手伝いをします。 また2026年にオープン予定の複合型店舗 『Sanva Refreshment Complex』(SRC)では、 ⾹り・飲⾷・アートを通じて五感が相互に作⽤し合い、 あなたの⽇々の中に隠れた豊かさを⾒つける場を⽬指します。 現在、3⽉の東京・代々⽊上原でのリブランディング後初となる ポップアップイベントを経て 国内外でのポップアップイベントツアー ”RefreshmentTrails 2025”を開催中です。 そして今回、3会場⽬のイベントを KUMU 金沢 by THE SHARE HOTELS（金沢市・石川県） にて開催します。 本イベントでは #1 Sleeping Gypsy, #2 North Marine Drive (ハンド＆ボディソープ・フレグランスミスト)の販売と 9月にお披露目を予定している #3 Remind Me の香りを 体験していただけるお土産をご用意しました。 こちらのお土産はご来場いただいた全ての方にお渡しします。 自分の目で見て養う審美眼 騒音の中、耳を澄ますと聞こえる音 豊かな食への感謝 香りで心が動く経験 触覚が持つ力 いずれも天然香料のみで調香し、 安全な素材を選び処方を組みました。 自信を持って製品をご案内します。 私も終日会場に滞在しますので どうぞお誘い合わせのうえ、ご来場ください！ 〈POP UP EVENT〉 “Refreshment Trails 2025” - Kanazawa <a href="https://www.thesharehotels.com/kumu/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">at KUMU ⾦沢 by THE SHARE HOTELS</a> 2025.4.11 Fri - 4.13 Sun 12:00 - 19:00 *4.12 Sat 12:00 - 18:00 Sanva公式ウェブサイト: <a href="https://www.sanva.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.sanva.jp/</a> IG: <a style="background-color:#ffffff" href="https://www.instagram.com/sanva.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.instagram.com/sanva.jp/</a>

〈POP UP EVENT〉

Uploaded my playlist “<a href="https://music.apple.com/jp/playlist/work-progress-note/pl.u-mJy88R0Cz2yMMpK" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Work Progress Note IV</a>”. Please enjoy hearing&nbsp;it when you are immersed in something or focus on your consciousness. I have chosen pieces that remind us of Japan and France as sounds, and that make us think about the origins of language.

Uploaded my playlist

石引の宿、<a href="https://mitsumaya2023.snack.chillnn.com/snack/d91fb0f6-acd9-4e3c-a8c8-8d1a2f9badac" target="_blank" rel="noopener noreferrer">三間屋</a> mitsumayaの アメニティシリーズ「SUYIN」（スーイン）を監修いたしました。 金沢の雨がもたらす 空気の湿り・土地の潤い・空間の静寂。 スーインは、これらの陰影を備え 重ねて使用することで変化を経て 完結するアメニティシリーズです。 （合成着色料・合成香料・パラベンフリー） Aroma shampoo 頭皮の皮脂を抑制し 皮膚環境を整えるシャンプー。 濡れた石垣を連想させる、水分を含んだ雪の調香 Key essential oils: Juniper berry, Lemon, Grapefruit white, Peppermint and more Main essential oil: Juniper berry Scent composition: Citrus, herbal notes Texture: Moisturizes the hair without weighing it down, along with a gentle wash. It has a clean and refreshing texture while maintaining moisture. We’ve selected essential oils that suppress the sebum of the scalp and prepare the skin environment.&nbsp; Image: Reminiscent of wet stone walls and stones/moist snowy scent Aroma conditioner 髪の絡まりをほどきながら 艶と潤いを補うコンディショナー。 金沢に自生する花々を支える土壌の調香 Key essential oils: Geranium, Thyme, Patchouli, Vetiver and more ・Geraniumは金沢市が推奨する植物の1つ ・県花の黒百合を連想させるアクセントノート ・湿った土の香りを想起する数種類の精油を配合 Main essential oil: Geranium (recommended flower of Kanazawa) Scent composition: Floral, smoky notes Texture: The texture is soft after washing and has a moist texture similar to the shampoo.I’ve chosen essential oils that prevent emollient action, itchiness and dryness.&nbsp; Image: Kanazawa's recommended plants - fragrance inspired by the moist soil in which geraniums and the black lily takes its root.&nbsp; Aroma body soap 森林浴のような心地よさが体感できるボディーソープ。 能登に古くから生育するアテの木（能登ひば）精油を配合。 雨に打たれる静寂な森に佇む調香 Key essential oils: Ate(Noto-hiba), Pine, Cypress, Frankincense, Oak moss and more Main essential oil: Ate (Hiba) Noto's Ate essential oil (uses essential oil from Noto's design room)&nbsp; Scent composition: Woody notes Texture: Based on the body soap from Tainan old house inn as a reference for the formulation. A texture similar to bath gel that can also be used for shaving with a smooth lather.&nbsp; Image: Imagining the quiet deep forest of Kanazawa&nbsp; 生まれ育ち、今も拠点にしているこの土地の 四季の節目に感じる香り、見てきた情景に 想いを馳せながら調香・企画を進めました。 こちらのアメニティシリーズは 三間屋にてお試し・ご購入いただけます。 SUYINのための格別な調香をご体感ください。 *50mlトラベルセットもご用意いたしております。

SUYIN

<a href="https://www.hotellecorbusier.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Hotel le Corbusier</a> <a href="https://www.grotte-cosquer.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Cosquer Méditerranée</a> <a style="background-color:#ffffff" href="https://www.fosterandpartners.com/projects/marseille-vieux-port" target="_blank" rel="noopener noreferrer">L'Ombrière de Norman Foster</a> <a style="background-color:#ffffff" href="https://www.savon-de-marseille-licorne.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Musée du savon</a>

Marseille

今年も春ららら市に参加します。 春の訪れを感じる Galbanum（ガルバナム）と Tonka beans（トンカビーンズ）の精油をベースにして、 ご自分の香りを調香しましょう！ Galbanum は CHANEL N°19 の鍵となる香料の1つで、 春の山菜特有の苦味・えぐみを感じるような香りを持ちます。 Tonka beans は名前から想像していただけるように クマルというマメ科の植物から抽出されます。 芳香成分のほとんどが Coumarin（クマリン）で構成され 桜葉・杏仁豆腐のような、パウダリーな香りが特徴です。 上記に加え 花粉症をサポートする葉の香り 稀有な樹液の香りなど いくつかの精油をお持ちします。 直感・想像・記憶を張り巡らせながら 嗅覚に従って選ぶのもよし、 お迷いであれば心身の状態・伺ったお話を元に 精油と調香をご提案します。 皆様と香りを通して春を共有できること、楽しみにしています！ 是非お出かけください :) - 春ららら市 2025 Qure 春のフレグランスミスト調香体験 2025. 4.5（土） 4.6（日） 10:00 - 17:00 本多の森公園　らららワークショップブース テント 18 ¥3,300 調香テキストブック・フレグランスミスト30ml *作成したミストは衣類に纏う他、空間などにお使いください ・予約不要ですが、ご提供できる数に限りがあります ・マイバックや梱包材持参にご協力ください <a style="color:#000000" href="https://otomekanazawa.jugem.jp/?eid=561" target="_blank" rel="noopener noreferrer">春ららら市2025 </a><a href="https://otomekanazawa.jugem.jp/?eid=561" target="_blank" rel="noopener noreferrer">詳細</a> 企画: <a href="https://www.instagram.com/otomenokanazawa/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">乙女の金沢</a>

春ららら市 2025

主催する講座のご案内です。 今回は調香短期集中トレーニングの参加者を募集します。 Short Training Course 調香（短期集中） 天然香料を用いた調香を学ぶ短期初級講座 ※どなたでもご参加いただけます ※ 内容の一部に合成香料を含み学習します 調香の基礎を触れ、独自の調香や クリエーションに必要な力を導きながら 嗅覚に意識を向け創造力や表現力を養います トレーニング内容 ●精油の調香技術を学ぶための基礎知識 香料の分類・調香師とは ●調香分類と香水の評価 調香7分類を把握し 各分類に所属する名香を実際に嗅ぎ評価します ●精油の特性の把握 特性（香調・強さ・持続性）や 相性の良い精油を理解し、香りのパレットシートを作成します ●調香 基本的な調香方法の学習 課題に沿った調香を考察し、ご自身の香水を調香します 〈クリエーションするアイテム〉 オリジナルパフューム *オリジナルパフュームはお持ち帰りいただきます 募集人数: 4名 開講: 2025年5月3日（土・祝） から5日（月・祝）の3日間 所要時間: 18時間 各日 10:00 - 18:00（休憩 2時間） アロマテラピー調香に興味がある方 自分の適性を試してみたい方 独学で学んできた方 知識と技術を向上させたい方 製品を開発したい方 香水産業の理解を深めたい方 海外の調香学校へ留学を検討している、 それらの情報が欲しい方 私と一緒に学びませんか？ 各講座は全て天然香料を主軸としますが 合成香料や世界各地から仕入れた香料・香水などにも触れ （香料は特に南フランス産が多いです） 天然香料にとらわれず、包括的な角度から香りの学びを深めます 香り好きの皆様の ご参加をお待ちしています！ 詳細は<a href="https://qure-aromablend.com/contact" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a>からお問い合わせください :) *石川県金沢市内に位置する当スタジオにて開催いたします

Short Training Course!

<a style="background-color:#ffffff" href="https://www.grasse-perfumery.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.grasse-perfumery.com/</a> To my comrades and loved ones with whom I shared precious times with in Grasse. Alia, Elisa, Julie, Neha, Marthe, Elena, Paolo, Masa, Laurence and Liran 🖤

Grasse Institute Of Perfumery

HARPERは人物のイメージを香りにしました。 もちろん、その人物の本当の香りはわかりません。 きっとこの人はこんな香りなんだろうなと 想像でしかありません。 香りは人を楽しくしてくれると信じています。 想像は人を豊かにしてくれると信じています。 . HARPER fragrance series portrays the person's images by the scent. Of course, you cannot feel their real scent: you can just imagine. We believe the scent makes us pleasured. We believe the imagination makes us fertile. AFRA HARPER Imagine: Afra Scarpa Afra Scarpaがデザインした家具をイメージした調香 Inspired by furniture designed by Afra Scarpa Natural raw materials: Cypress - clean, dry, soft Sandalwood mysore - rich, milky, creamy&nbsp; Myrrh - musky, metallic Sweet marjoram - spicy, warm, aromatic EILEEN HARPER Imagine: Eileen Gray Eileen Grayのデザインした優雅な家具をイメージした調香 Inspired by Eileen Gray's elegant furnitures Natural raw materials: Elemi - fresh, grassy, leafy Frankincense - balsamic, watery, citrusy Sandalwood mysore - sweet, base up, mild RAY HARPER Imagine: Bruno Rey Ray Eamesがサンタモニカ自邸の庭で遊んでいる香りをイメージした調香 Inspired by Ray Eames playing in the garden of her Santa Monica house Natural raw materials: Putitgrain - peely, citrusy, fresh Pine - watery, camphor, green Cederwood Atlus - woody, quiet, warm ALVAR HARPER Imagine: Alvar Aalto フィンランドに佇むALVAR AALTOの自然と光、 清浄な空気を纏う彼の建築物をイメージした調香 Inspired by his architecture located in Finland - it is wearing natural light and clean air Natural raw materials: Eucaly - leafy, garden, watery Lavender - harbal Geranium - rosy, green Cedarwood - peely, citrusy, fresh DONALD HARPER Imagine: Donald Judd DONALD JUDD作品の明確で自立したシャープさを表現した調香 The scent expresses the clear, independent sharpness of his creation Natural raw materials: Juniper berry - peely, citrusy, fresh Tea tree - green, right, sharp Patchouli - metallic, leather, smoked - HARPER Fragrance Room spray All natural ingredients 1.01oz（30ml） Made in Japan Cazahana <a href="https://cazahana.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://cazahana.com/</a>

HARPER's Room Spray

We will be holding a workshop at KUMU Kanazawa, based on the concept of "journey to find your true self" by reading the "Jyugyuzu" chart, counseling, and creating perfume by finding the scent you need for yourself using essential oils. - What is Jugyuzu? Jyugyuzu is known as Ten Ox Herding Pictures. It is a series of short poems and accompanying drawings used in the Zen tradition to describe the stages of a practitioner's progress toward enlightenment, and their return to society to enact wisdom and compassion. Jugyuzu has been explained philosophically and psychologically, and there are documents expounding it from the perspective of Zen philosophy, and in recent years it has been used in fields related to stress and physical and mental care in the form of mindfulness. It has become widely accepted and has become closely integrated into our daily lives. D.T. Suzuki, a philosopher born in Kanazawa, introduced this drawing widely overseas, and Kitaro Nishida also displayed it in the exhibition room of his Memorial Museum of Philosophy. It can be seen that he had been practicing Zen since he was young, and that he placed great importance on the Jugyuzu. First of all, we believe that it is very important to think about the process of wearing a scent, what kind of scent attracts you, and what kind of scent you want to wear. This is because the process of choosing a scent always has a cause. For example, your physical and mental state, environmental changes, temperature, emotions, experiences, your background, ethics, values, and so many other things that I can't even describe. I believe that by training yourself to be aware of these causes, your intentions and thoughts will become clearer. And isn't this process the very essence of Zen? My background began with studying aromatherapy, and I specialize in creating natural raw materials. Therefore by using the knowledge and mechanisms of essential oils and aromatherapy when creating scents, I am able to propose not only a "good scent" but also a "good scent" that affects the mind and body. The base scent for perfume in this workshop will be medicinal*. This time, we will use medicinal as the base, and incorporate essential oils from Grasse, France, and ambrette seed essential oil**, which is rare among natural raw material. In this workshop, we have devised a plan to overlap the process of reading the 10 pictures on the process of creating perfume. We will prepare a base that will be comfortable for you no matter which scent you choose, so you can complete your own perfume by adding essential oils of your own choice. Notes Medicinal note Ingredients All ingredients are of natural origin: citrus, green leaves, rosy, spicy, woody, oriental, powdery, and more *medicinal Scent reminiscent of medicine **Ambrette seed essential oil Also known as botanical musk. One of the most precious essences with a deep and seductive aroma. It is extremely precious and has a warm and powdery impression similar to musk. I had experienced an earthquake and the loss of a family member last year. Scent filled in the missing element for me and I had a chance to train in Grasse, France. What journey did you take this year? What kind of journey would you like to make next year? Where would you like to journey to next year? What will you bring with you and what means will you use to get there? We will propose scents that will give you clues to a satisfying journey. We are looking forward to your joining us! - Perfume workshop Date and time: December 7-8th, 2024 Venue: <a href="https://www.thesharehotels.com/kumu/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">KUMU Kanazawa by THE SHARE HOTELS </a> Entry fee: 6,600 yen（Inc perfume 10ml, text, and 1drink） 50 minutes each time Please specify your desired time when making a reservation. 14:00 - 15:00 - 16:00 - 17:00 - 18:00 - Inquiry: KUMU Kanazawa 076-282-9600　or　<a href="https://qure-aromablend.com/contact" target="_blank" rel="noopener noreferrer">here</a> * Interpretation of Jugyuzu and this workshop Overview １．In Search of the Bull = Search for the True Self Young man are encouraged to question what is their true self? They begin to question what their true selves are, and begin to search for themselves. *Think of the "bull" as representing the "true self". -WS Focus on getting to know yourself better reflect on what you have worked hard for in 2024 reconsider the values that are important to you begin preparation for your journey to find what happiness means to you. ２．'Discovery of the Footprints' In the process of self-discovery, you encounter events and encounters that give you the possibility of meeting your "true self" in the future. At this point, what you have found are "footprints," so they are not yet the bull's footprints, but they depict the fact that you have finally found a key to knowing who you really are. -WS It refers to the use of "essential oil" as a key to knowing oneself. ３．Perceiving the Bull A glimpse of the true self, and having reached the point where one can almost grasp the true self. Finding the image of yourself that you want to be like. -WS Using essential oils as a key, you will realize and be made to realize your unrecognized self through the efficacy of the oils and the counseling. ４．Catching the Bull Struggling to catch your true self like a rampaging bull. You cannot relax yet. If you are not careful, the bull will pull you down, injure you, lose you, and lead you astray. The only thing that ties you and the bull together is a single rope. -WS The bull is interpreted as a perfume and wears the Perfume created in this case. ５．Taming the Bull We have come to understand and tame the bull （our true self）. We learn many things in our daily lives, but the young man cannot let go of the tether of the bull （= the goal）. As long as we live, we will always have worries and anxieties. The important thing is not whether or not we can do it, but whether or not we want to do it. -WS We interpret it as a situation where we are still wearing the perfume we have created. ６．Riding the Bull Home This is a state of complete self-identification, and the young man can now honestly enjoy himself as he is. He is also now able to understand and tame the bull （his true self）! The gyugyuzu tells us that the young man and the bull were originally the same thing, and even though he finally caught the bull and tamed it, he was only able to get back to his original self. -WS The created perfume itself is there as a tangible object, but the important thing is that it has "searched for its true self". ７．The Bull Transcended No longer looking for their true selves somewhere far away, they are content to just be who they are. In the picture, a person who has returned from a journey is relaxing. The bull that he had worked so hard to catch and tame is nowhere to be seen. It is as if he has forgotten about the bull. -WS We interpret this as a situation where people return from their stay at KUMU and spend their days full of life without even being aware of it. ８．Both Bull and Self Transcended This is a picture of emptiness. A state in which one's circumstances, position, knowledge, and experience have all been emptied. The traveler was searching for what he was supposed to do and what happiness was. Enlightenment is the realization that the answer is already within oneself. But the Ten Oxen Diagram tells us to forget even that "enlightenment. Once you realize your goal and happiness, you no longer need to think about it. -WS The WS interprets this as the emptying of the perfume bottle that created the state of emptiness or nothingness. ９．Reaching the Source In the busyness of our daily lives, we sometimes lose our sense of happiness and our goals. And as we gain more knowledge and experience, we tend to think about this and that. In such a case, we should forget not only our worries and doubts, but also our happiness and goals. It is not so easy to lose what you have achieved after all the hard work. When the wind blows, the petals will fall, but the tree will not die. It is more important to keep the roots strong than to be concerned about the flowers. -WS After our stay at KUMU, we will return to our daily life, but we will be able to acquire the experience of thinking and gaining from the WS, and we will be able to feel happiness as it is. １０．Return to Society The once enlightened young man meets a new young man and influences him as he is, unencumbered by anything. （The young man realizes that he has lost sight of the bull by looking at the old man's way of being, and begins to search for himself. He begins to search for himself. Now the young man starts from the first picture.） The man in this picture is a former traveler who was looking for a bull. Having found his goal and regained his lost self, the traveler goes to the town and meets the people. He is not particular about his appearance, he has no dignity, he drinks alcohol, which is forbidden in Buddhism, and he eats fish. In this way, he influences the thoughts and actions of the people he meets. And this, in turn, leads to their own personal growth. -WS We create the perfume and interpret it as a way to influence the people around us and grow through the experience of focusing on our own thoughts and influencing them.&nbsp;